天竜山攝護寺は宮崎県都城市にある浄土真宗本願寺派のお寺です

教化活動

仏教壮年会

白道会

三代目住職の代に発足。その後、文雄前住職により引き継がれ、前々住職往生後も会員の方々の熱心な活動が継続しています。月一回の聞法の例会をはじめとし、元旦会や花まつり門信徒大会などのお寺の行事・法要にて様々に活動中。
二河白道より名前をいただき白道会と名付けられました。

聞信会

新台5代前住職を中心とした、60代~80代の男性が中心の会です。
毎月1回聞法会を開催して浄土真宗のみ教えを聴聞し、そのあとの懇親会で会員の親睦図っています。また、毎年秋「お寺の落語会」の主催・運営、大晦日の除夜の鐘で参拝者に善哉を振る舞う等、お寺の法要や行事にて、お寺を積極的に盛り上げて下さっています。
お参りの多い日や元旦の駐車場整理など、言わずとも手伝って下さる有難い会です。
聞信会も「聞即信」、本願寺の教化団体から頂きました。

慈恩会

2008年(平成19年)、攝護寺親鸞聖人750回大遠忌の記念事業として発足した、現住職を中心とした次代を担う30代~50代が中心となる壮年会です。
毎月一度の聞法会・懇親会のほか、年に数回の親睦会などを定期的に行っております。
新規会員も募集しておりますので、お寺にお問合せ下さい。名前を決める際、3つくらい候補を募りましたが、ガンダム世代だった会員が、満場一致でジオン会がいいと言うことで慈恩会と名付けられました。(本当の意味は阿弥陀様の慈悲の恩をお聴聞してゆく会です…)

仏教婦人会

むつみ会

前坊守を中心として、毎月5日に主に元副住職が法話をし、その後、茶話会を開いて親睦を深めております。季節の良いときに日帰り小旅行を計画したり、また、数年に一度は遠出旅行をしたりと、活発に行動範囲を広げております。それでも「大事なのはお聴聞だ」と言うくらい、とにかくお聴聞の大好きな会です。

めぐみ会

現坊守を中心に、60代~70代の方々で組織する会です。「そろそろ若い人の会を」ということで一味会むつみ会のお嫁さん方を中心に始まったこの会。毎月1回の聴聞をはじめ、法要などで門信徒・参拝者にお出しする「おとき」の接待など、お寺の裏方としての主要な役割をしてくださいます。このめぐみ会の協力無くしては、寺の行事が進まないほど強力して下さる会です。めぐみ会の名前の由来は、京都本願寺の教化団体「めぐみ会」から頂戴いたしました。

なごみ会

2008年(平成19年)、攝護寺親鸞聖人750回大遠忌の記念として慈恩会と共に発足した。
若坊守を中心とした婦人会です。30代~40代の今一番元気のある会です。
毎月1回の例会や親睦会などの活動はもとより、様々なお寺の法要の準備や手伝いなどを通して、活発に活動しています。めぐみ会の後を継ごうと只今勉強中でございます。なごみ会の名前の由来は、名前を決める際「むつみ めぐみ と続いているので、何か3文字ひらがなですよねえ・・・なごみとか?」ということで「なごみ会」になりました。

こども会

こども会

(土曜学校)毎月1回お寺で開かれる。小学生が中心になって集まって仏参(おつとめ、お話の聴聞)やゲームなどを行っています。また、年に数回遠足に出かけたりしています。少子化の中、また昔より娯楽が多い現在ではありますが、昔ながらの遊びの中に純粋な楽しみ、またお念仏を通し、少しでもこれから大きくなっていく子供たちが生きることの指針を見つけてくれればと願っております。

その他の会

落語会

お寺の落語会毎年秋(9月下旬~11月の間)に、攝護寺の本堂で落語の寄席が行われており、今や十数回を数えました。桂平治師匠・瀧川鯉昇師匠など、毎年2名の師匠をお招きし開催しております。平治師匠は、第1回から参加くださっています。鯉昇師匠もテレビコマーシャルに出られ、すっかり有名になってしまわれました。
(開催日はスケジュールにより変動します。その年の9月上旬頃に確定しますので、お寺にお問合せください)

サマースクール

毎年7月下旬頃、夏休みを利用し、小学生3年~中学生を対象にお寺に集まる。一泊子ども会です。親元を離れて、その日に出逢った友達同士と一泊二日一緒に過ごすことにより、思いやりや協力する事の大切さに気づいてくれたらと願っております。読経や仏様のお話など、お寺ならではの体験をはじめ、班別に夕食の調理や体を使ったゲームを楽しんだり、トラッキングに出かけるなどの夏休みならではの行事を行います。
小学生3年~中学生なら誰でも参加できます(定員締切)。実施日は毎年変動しますので、7月上旬にお寺にお問合せ下さい。

攝護寺離郷門徒の集い

毎年2月頃、東京築地本願寺において在京の攝護寺の御門徒の皆様との集いです。
なかなか都城の故郷に戻りお参りが出来ない方々に大変よろこんで頂き、年々参加者が増えております。懐かしき故郷の話や、昔ながらのご縁である攝護寺との仏縁。都城の方言による御法話を大変よろこんで頂いております。